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宮武伸一 (Shin-Ichi Miyatake)

名前
宮武伸一
所属 がんセンター
役職
特務教授
3Sentencesでの研究紹介

悪性脳腫瘍の研究、新規治療法の開発にのめりこんで、30年がたちました。日本発、世界初の医療技術としてBNCTに取り組んでいます。本学にもようやく若い研究者がBNCTに関心を持ってくれるようになり、うれしい限りです。BNCT以外では脳放射線壊死の治療にベバシズマブが薬事承認されるよう、厚生労働省と粘り強く折衝を行っています。

研究上の技術

新規ホウ素化合物の開発、悪性脳腫瘍の核医学的診断、免疫組織染色、遺伝子組み換えウイルスベクターの作成

研究キーワード

BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)、脳放射線壊死、ベバシズマブ、PET

代表的論文(5編以内)

1.Modified boron neutron capture therapy for malignant gliomas performed using epithermal neutron and two boron compounds with different accumulation mechanisms: an efficacy study based on findings on neuroimages. 
Miyatake S., Kawabata S., Kajimoto Y., Aoki A., Yokoyama K., Yamada M., Kuroiwa T., Tsuji M., Imahori, Y. Kirihata M., Sakurai Y., Masunaga S., Nagata K., Maruhashi A., and Ono K.                                     
J Neurosurgery 103 :1000-1009 ,2005.

2.Boron neutron capture therapy for malignant tumors related to meninigiomas                                       
Miyatake S., Tamura Y., Kawabata S., Kuroiwa T., and Ono K.                                 
Neurosurgery 61:82-90 ,2007.

3.Survival benefit of boron neutron capture therapy for recurrent malignant gliomas                           
Miyatake S., Kawabata S., Yokoyama K., Kuroiwa T., Michiue H., Sakurai Y., Kumada H., Suzuki M., Maruhashi A., Kirihata M., Ono K.
J Neuro-Oncol  91:199-206 ,2009.

4.Pseudoprogression in boron neutron capture therapy for malignant gliomas and meningiomas
Miyatake S., Kawabata S., Nonoguchi N., Yokoyama K., Kuroiwa T., and  Ono K. Neuro-Onocology 11(4):430-6 ,2009.

5.A prospective multicenter single-arm clinical trial of bevacizumab for patients with surgically untreatable symptomatic brain radiation necrosis
Furuse M, Nonoguchi N, Kuroiwa T,  Miyamoto S, Arakawa Y,Shinoda J, Miwa K, Iuchi T,Tsuboi K,  Houkin K, Terasaka S, Tabei Y, Nakamura H,Nagane M, Sugiyama K,Terasaki M,  Abe T, Narita Y, Saito N,  Mukasa A, Ogasawara K,  Beppu T, Kumabe T,  Nariai T, Tsuyuguchi N, Nakatani E, Kurisu S, Nakagawa Y,  Miyatake S. Neuro-Oncology Practice 3(4):272-280 ,2016

公的研究費獲得状況
≪文科省≫
 年度 (西暦) 研究種目
研究科題名 研究代表者 代表or  分担者  採択金額
(千円)
 備考
2017-19 基盤研究(C) 再発悪性グリオーマ予後不良群に対するBNCTとベバシズマブ併用臨床試験 宮武 伸一 代表者 4,680  
2015-17 基盤研究(C) グリオーマ治療後脳放射線壊死における M2 マクロファージの病的意義の解明 藤田 貢 分担者 300 分担額
2014-16 基盤研究B 脳放射線壊死の病態解明と新規治療法の確立 宮武 伸一 代表者 12,300  
2014-15 挑戦的萌芽研究 酸素化休止期腫瘍細胞の感受性をも加味した局所腫瘍制御向上の試み 増永 慎一郎 分担者 200 分担額
2012-13 挑戦的萌芽研究 革新的膀胱温存療法:「硼素膀胱局所動注+中性子照射」による癌細胞選択的破壊 東 治人 分担者 100 分担額
2012-13 挑戦的萌芽研究 脳放射線壊死の病態解析と治療への応用 宮武 伸一 代表者 2,900  
2011 挑戦的萌芽研究 脳放射線壊死の病態解析(治療戦略の構築に向けて) 宮武 伸一 代表者 2,900  
2011-13 基盤研究B 腫瘍選択的高LET,高RBE粒子線治療による治療抵抗性グリオーマ幹細胞制圧の試み 宮武 伸一 代表者 14,400  
2010-11 挑戦的萌芽研究 癌細胞選択的破壊による革新的浸潤癌膀胱温存治療「硼素膀胱局所動注中性子捕捉療法」 東 治人 分担者 450 分担額
2007-2008 基盤研究B 悪性脳腫瘍に対する硼素中性子捕捉療法の標準治療化と新規開発 宮武 伸一 代表者 14,600  
2007 萌芽研究 短半減期エリスロポイエチン誘導体とFGF2を用いた神経再生と神経保護の研究 宮武 伸一 代表者 1,000  
2007 基盤研究(C) 口腔癌に対する硼素中性子捕捉療法の基礎的ならびに臨床的研究 島原 政司 分担者 0  
2007 特定領域研究 粒子線を利用した癌細胞選択的照射療法の基礎研究 小野 公二 分担者 0  
2004-2005 萌芽的研究 悪性脳腫瘍におけるサバイビンmRNA発現量の定量的解析と遺伝子治療への応用 宮武 伸一 代表者 2,800  
2004-2005 基盤研究 B(1) 悪性脳腫瘍に対する硼素中性子捕捉療法の開発
(さらなる治療効果の改善を目指して)
宮武 伸一 代表者 14,400  
2002-2003 基盤研究(B) 骨髄細胞および遺伝子治療を用いた血管新生療法の開発 宮武 伸一 代表者 10,300  
2002-2003 基盤研究C リアルタイム蛍光分光解析と蛍光二重標識による脳腫瘍細胞分布の術中同定法の確立 黒岩 敏彦 分担者   分担額
2002-2003 萌芽研究 動脈硬化および臓器移植後血管狭窄に対する特異的複製可能型ウイルスによる遺伝子治療 宮武 伸一 代表者 3,200  
2001-2002 基盤研究C 癌特異的プロモーターを導入した組換え単純ヘルペスによる転移性肝癌治療の研究 原 均 分担者   分担額
2001-2002 基盤研究C 動脈硬化を伴った攣縮血管に対する遺伝子組み換えヘルペスウイルスを用いた治療の研究 田村 陽史 分担者   分担額
2000-2001 基盤(c) 血管平滑筋増殖に対する遺伝子組み換えウイルス
ベクターによる遺伝子治療の研究
宮武 伸一 代表者 3,500  
1998-99 基盤研究(C)(2) グリオーマ特異的遺伝子組換え型単純ヘルペスウイルスを用いた遺伝子治療の研究 宮武 伸一 代表者 3,200  

≪厚労省≫

 年度     (西暦) 補助金等の名称 研究科題名 研究代表者 代表o r分担者 採択金額
  (千円)
   備考
2012-14 厚生労働科学研究費補助金 症候性脳放射線壊死に対する核医学的診断とベバシズマブの静脈内投与による治療 宮武 伸一 代表者 45,000  
2011-13 厚生労働科学研究費補助金 初発膠芽腫に対する新規放射線化学療法による有効治療法確立のための臨床研究 宮武 伸一 代表者 41,800  
2009 厚生労働科学研究費補助金 新規診断神経膠芽腫に対する硼素中性子捕捉療法を中心とした治療プロトコル確立に関する研究 宮武 伸一 代表者 9,900  
2009-10 厚生労働科学研究費補助金 蛋白質セラピー法と中性子捕捉療法による難治性がん治療法開発 松井 秀樹 分担者 4,000 分担額
2007-2008 厚生労働科学研究費補助金  蛋白質セラピー法とバイオナノカプセルによる持続性脳腫瘍治療薬の開発 松井 秀樹 分担者 6,000 分担額
2002-2003 厚生労働省がん克服戦略研究事業 悪性脳腫瘍治療のための新技術の開発 野村 和弘 分担者 1,000 分担額

≪その他≫

 年度 (西暦) 名称 研究科題名 研究代表者 代表or  分担者 採択金額
(千円)
 備考
2017 鈴木謙三記念医科学応用研究財団 予後不良再発悪性神経膠腫に対する原子炉非開頭ホウ素中性子捕捉療法とベバシズマブの併用療法の開発 宮武 伸一 代表者 1,000
2017 金原一郎記念医学医療振興財団 中枢神経系原発悪性リンパ腫(PCNSL)腫瘍細胞及び周辺組織におけるPD-L1、L2の発現の解析 池田 直廉 分担者 500
2017 小野薬品工業研究者主導臨床研究助成金  中枢神経系原発悪性リンパ腫(primary central nervous system lymphoma,PCNSL)腫瘍細胞および周辺組織におけるPD-L1の発現の解析 宮武 伸一 代表者 1,900
2017 研究拠点育成奨励助成金  悪性腫瘍に対する新規放射線治療法の開発拠点形成 宮武 伸一 代表者 2,500 吉田謙
(共同研究者)
2016 研究拠点育成奨励助成金 BNCTの基礎的研究および原子炉と加速器BNCTの実際を学生に体験させる学生教育の実践 宮武 伸一 代表者 2,000  
2008-2010 科学技術振興財団 
原子力イニシアチブ
加速器中性子源による癌中性子捕捉療法の高度化に関する研究 小野 公二 分担者 6,598 分担額
2009 大阪医科大学研究機構OMC学術フロンティア研究奨励制度 奨励賞 硼素中性子捕捉療法によるCancer Stem Cell治療抵抗性克服の試み 宮武 伸一 代表者 3,000  
2005-2007 武田臨床記念財団 悪性腫瘍に対する新規治療法の開発 宮武 伸一 代表者 25,000  
2005 大学院整備重点化経費-研究科特別経費 (日本私立学校振興・共済事業団)  骨髄間質系細胞から分化誘導した神経前駆細胞を用いた中枢神経疾患に対する移植再生治療の研究 宮武 伸一 代表者 9,500  
2002 科学技術振興財団
RSP育成事業
悪性脳腫瘍に対する硼素中性子捕捉療法の研究 宮武 伸一 代表者 1,000  
2001 公益信託「生命の彩」ALS研究助成基金 単純ヘルペスベクターを用いた変異アンドロゲン受容体遺伝子導入による運動ニューロン病モデルの作成と球脊髄性筋萎縮症病態解明の試み 中嶋 秀人 分担者 0  
2001 (第26回)学術研究資金 (日本私立学校振興・共済事業団) 筋萎縮性側索硬化症に対する遺伝子治療の研究 宮武 伸一 代表者 2,500  
特許
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リンク
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