モグワンの量の確認方法は?モグワンドックフードの子犬・成犬・シニア犬の適量は?
モグワンをはじめて与える際に「どれくらいの量をあげればいいの?」と悩む飼い主さんは多いです。
犬の年齢や体重、運動量によって適切な給餌量は変わってくるため、一律ではありません。
特にプレミアムドッグフードは一般的なフードより栄養価が高いため、必要以上に多く与えてしまうとカロリーオーバーになる可能性もあります。
モグワンでは公式に給餌量の目安が用意されており、それを基準に愛犬の体調やライフスタイルに合わせて調整していくことが大切です。
ここでは子犬・成犬・シニア犬それぞれに合わせたモグワンの適量や確認方法についてわかりやすく解説していきます。
成犬の1日分の給餌量/1~7歳の成犬に与える1日の分量について
モグワンを1〜7歳の成犬に与える場合、体重と活動量に応じて給餌量を調整する必要があります。
公式の目安では、たとえば体重5kgの成犬であれば1日あたり約80g〜100g、10kgであれば130g〜160g、20kgの中型犬になると220g〜270g程度が推奨されています。
ただし、これはあくまで目安であり、運動量が多い犬はやや多め、室内飼いで運動量が少ない犬にはやや少なめに調整すると良いでしょう。
給餌は1日2回に分けて与えるのが基本で、急な食事量の増減は避けるようにしましょう。
また、食後の便の状態や体型の変化をチェックすることで、今の量が適切かどうかを判断することができます。
最初は公式の量を基準にスタートし、体調や体重の変化を見ながら微調整していくのがベストです。
モグワンは栄養バランスに優れたフードなので、少ない量でも必要な栄養をしっかり補うことができます。
与えすぎには注意しつつ、愛犬のコンディションに合わせた適量管理を心がけましょう。
体重 | 主な犬種 | 1日の給餌量 |
1~4㎏ | チワワ、トイプードル、ポメラニアン、マルチーズ、ブリュッセル・グリフォン | 26~73g |
5~10㎏ | ミニチュアダックス、ミニチュアシュナウザー、パグ、パピヨン、シーズー | 85~145g |
11~15㎏ | 柴犬、フレンチブル、コーギー | 155~196g |
16~20㎏ | ボーダーコリー | 206~243g |
21~25㎏ | ブルドッグ | 252~288g |
26~30㎏ | シェパード、サモエド | 296~330g |
31~35㎏ | ゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバー | 338~370g |
子犬の1日分の給餌量/2ヵ月~15か月の子犬に与える1日の分量について
体重 | 1日の給餌量 |
1~4㎏ | 生後2~3ヵ月:60~70g
生後4~5か月:80~90g 生後6~7ヶ月:80~90g 生後8~9か月:60~70g 生後10~11か月:50~成犬 生後12~13カ月:成犬 生後14~15か月:成犬 |
5~10㎏ | 生後2~3ヵ月:140~150g
生後4~5か月:160~170g 生後6~7ヶ月:170~180g 生後8~9か月:160~170g 生後10~11か月:140~150g 生後12~13カ月:成犬 生後14~15か月:成犬 |
11~15㎏ | 生後2~3ヵ月:170~180g
生後4~5か月:190~200g 生後6~7ヶ月:210~220g 生後8~9か月:210~220g 生後10~11か月:200~210g 生後12~13カ月:190~成犬 生後14~15か月:成犬 |
16~20㎏ | 生後2~3ヵ月:210~220g
生後4~5か月:230~240g 生後6~7ヶ月:250~260g 生後8~9か月:250~260g 生後10~11か月:230~240g 生後12~13カ月:220~成犬 生後14~15か月:成犬 |
21~25㎏ | 生後2~3ヵ月:260~270g
生後4~5か月:280~290g 生後6~7ヶ月:300~310g 生後8~9か月:300~310g 生後10~11か月:280~290g 生後12~13カ月:270~成犬 生後14~15か月:成犬 |
26~30㎏ | 生後2~3ヵ月:310~320g
生後4~5か月:330~340g 生後6~7ヶ月:350~360g 生後8~9か月:370g 生後10~11か月:350~360g 生後12~13カ月:330~340g 生後14~15か月:310~320g |
31~35㎏ | 生後2~3ヵ月:350~360g
生後4~5か月:370~380g 生後6~7ヶ月:390~400g 生後8~9か月:410g 生後10~11か月:390~400g 生後12~13カ月:370~380g 生後14~15か月:350~360g |
子犬は成長期にあたるため、体を作るためのエネルギーや栄養をたくさん必要とします。
モグワンでは、2ヵ月〜15ヵ月の子犬にも対応できる総合栄養食として設計されており、安心して与えることができます。
給餌量の目安は、成犬よりもやや多めに設定されています。
たとえば、体重2kgの子犬であれば1日あたり約70g〜90g、5kgであれば120g〜150g程度、10kgであれば180g〜220gが目安です。
子犬には1日3回の食事に分けて与えるのが理想的で、消化器官への負担を減らしつつ、安定した成長をサポートできます。
また、急激に体重が増えすぎたり、逆に痩せてしまったりしないよう、便の状態や体型をこまめにチェックすることも大切です。
成長に伴って必要なフード量も変化していくため、月齢や体格の変化に応じて定期的に給餌量を見直すようにしましょう。
子犬の時期は将来の健康を左右する大切な時期なので、バランスよくしっかり食べさせてあげることが大切です。
老犬の1日分の給餌量/7歳以上の老犬に与える1日の分量について
7歳以上の老犬(シニア犬)になると、代謝が落ちて消費カロリーが減ってくるため、若い頃と同じ量を与えていると太りやすくなります。
そのため、フードの量はやや少なめに調整しつつも、必要な栄養をしっかり摂れるように意識することが大切です。
モグワンは高たんぱく・低炭水化物・グレインフリーのバランス食なので、適量を守ればシニア犬にも十分対応可能です。
目安としては、体重5kgのシニア犬で1日あたり約70g〜90g、10kgで120g〜140g程度、20kgで180g〜220g程度が推奨されています。
活動量が少ない場合や体重が増えてきた場合は、さらに少し減らして調整するのが望ましいです。
また、噛む力が弱くなってきている場合は、ぬるま湯でふやかして柔らかくしてあげるのもおすすめです。
体重の管理と消化のしやすさを両立しながら、毎日の食事で健康的なシニア期を支えてあげましょう。
体重 | 1日の給餌量 |
1~4㎏ | 25~69g |
5~10㎏ | 82~138g |
11~15㎏ | 148~187g |
16~20㎏ | 196~232g |
21~25㎏ | 241~275g |
26~30㎏ | 283~315g |
31~35㎏ | 323~353g |
モグワンの給餌量の適量と計算方法/モグワンドックフードの体重別・年齢別の適量とは?
モグワンを与えるときに大切なのが、「うちの子にとって適量はどれくらい?」という点です。
年齢や体重、活動量によって必要なカロリーは大きく異なり、同じ体重でもライフステージや体質によってフードの適量は変わります。
モグワンは栄養価が高いため、少ない量でも必要な栄養をしっかり補える設計ですが、正確な給餌量を知るにはまず「体重の把握」が基本になります。
ここでは、犬の体重の測り方をサイズ別に紹介しながら、適切な給餌量の見極め方についても解説していきます。
犬の体重の測り方【小型犬】/ペット専用体重計またはベビー用体重計で計測する
体重が10kg未満の小型犬は、ペット専用の体重計やベビー用体重計を使って計測するのがおすすめです。
これらは細かい単位まで測定でき、足元が安定しているため、犬が安心して乗ることができます。
家庭用のキッチンスケールでは誤差が出やすいため、正確な数値を知るには専用機器が理想的です。
フードの給餌量を決める際は、100g単位でも違いが出ることがあるので、できるだけ正確な体重を知っておくことが重要です。
犬の体重の測り方【中型犬】/ヒト用体重計で計測する(犬を抱っこして測る)
中型犬の場合、飼い主さんが犬を抱っこして体重計に乗る方法が一般的です。
まず自分の体重を測っておき、次に犬を抱っこした状態で再度測定し、その差から犬の体重を計算します。
少し手間はかかりますが、自宅で手軽に確認できる方法として多くの飼い主さんが取り入れています。
できるだけ正確に測るためには、犬がじっとしているタイミングを狙って行うと良いでしょう。
犬の体重の測り方【大型犬】/20㎏を超える場合は動物病院で定期的に体重測定をする
大型犬(20kg以上)の場合、自宅での体重測定が難しいため、動物病院の体重計を利用するのが一般的です。
病院では体重測定だけでも気軽に対応してもらえることが多いため、定期的に通って健康チェックの一環として測ってもらいましょう。
特に大型犬は関節や体重の負担も大きいため、日頃から体重管理をしっかり行っておくことが大切です。
モグワンの給餌量も体重に基づいて調整するため、正確な数値を知ることで、より効果的に健康をサポートできます。
ドッグフードの給餌量の計算方法1・RER(安静時エネルギー要求量)を求める
モグワンを適切な量で与えるためには、まず「どれくらいのカロリーが必要なのか?」を知ることが大切です。
その基礎となるのがRER(Resting Energy Requirement/安静時エネルギー要求量)です。
これは、犬が安静にしていても生命活動を維持するために必要な最低限のエネルギー量のことを指します。
RERを知ることで、年齢・活動量・体調などに応じた給餌量の調整がしやすくなり、肥満や栄養不足を防ぐことにもつながります。
RER(安静時エネルギー要求量)とは?犬の体重に応じて求める
RER(安静時エネルギー要求量)は、犬の体重(kg)を基に次の計算式で求めることができます:
**RER(kcal/日)= 70 ×(体重kg)^0.75**
たとえば、体重5kgの犬の場合:
RER = 70 ×(5^0.75)= 約 234 kcal/日
このRERはあくまでも「何もしていない状態での基礎的なエネルギー消費量」を示しており、実際の給餌量を決めるには、ここに活動量やライフステージごとの係数(MER:Maintenance Energy Requirement)をかけて算出します。
具体的には、子犬、成犬、シニア犬、妊娠中、病気療養中などで必要なカロリーは大きく異なります。
次のステップでは、RERにかける係数の目安をご紹介します。
犬の体重 | RER |
1㎏ | 70 |
2㎏ | 118 |
3㎏ | 160 |
4㎏ | 198 |
5㎏ | 234 |
6㎏ | 268 |
7㎏ | 301 |
8㎏ | 333 |
9㎏ | 364 |
10㎏ | 394 |
11㎏ | 423 |
12㎏ | 451 |
13㎏ | 479 |
14㎏ | 507 |
15㎏ | 534 |
16㎏ | 560 |
17㎏ | 586 |
18㎏ | 612 |
19㎏ | 637 |
20㎏ | 662 |
21㎏ | 687 |
22㎏ | 711 |
23㎏ | 735 |
24㎏ | 759 |
25㎏ | 783 |
26㎏ | 806 |
27㎏ | 829 |
28㎏ | 852 |
29㎏ | 875 |
30㎏ | 897 |
ドッグフードの給餌量の計算方法2・DER(1日のエネルギー要求量)を求める
RER(安静時エネルギー要求量)を求めたあとは、愛犬の生活スタイルや年齢、活動量に合わせた「DER(1日のエネルギー要求量)」を算出することで、より実際に近いカロリーの目安を知ることができます。
DERとは、RERに「活動係数」と呼ばれる数値をかけて導き出されるもので、犬が1日に必要とする総エネルギーを意味します。
犬は年齢や体型、運動量などによって消費するエネルギーが異なるため、このDERを基準にすることで、より正確な給餌量の設定が可能になります。
DER(1日のエネルギー要求量)とは?「DER=RER×活動係数」
DER(1日のエネルギー要求量)は、RER(安静時エネルギー要求量)に活動係数をかけることで計算されます。
活動係数とは、犬の生活スタイルや体の状態を反映する数値であり、例えば去勢や避妊をしている犬は1.6、未去勢の成犬は1.8、運動量が多い犬や作業犬は2.0〜5.0とされ、子犬は月齢によって2.0〜3.0の範囲で計算されます。
逆にシニア犬や運動量の少ない犬では1.2〜1.4とされることが多く、減量中の犬は1.0前後で考えるのが一般的です。
たとえば、体重5kgの去勢済み成犬のRERが約234kcalだった場合、DERは234に活動係数の1.6をかけて約374kcalとなります。
この374kcalがその犬にとって1日に必要なエネルギーとなり、この数値を基に与えるフードの量を計算します。
モグワンのように100gあたり361kcal前後のドッグフードであれば、374kcalを361で割ることで、1日に必要なフード量が約104gと求められます。
このようにして、犬ごとの個性に応じた最適な食事量を知ることができるのが、DERを使った給餌量の計算方法の大きなメリットです。
犬の年齢 | 活動係数 |
生後3ヵ月まで | 3.0 |
生後4~9か月 | 2.5 |
生後10~12ヵ月 | 2 |
成犬(去勢、避妊なし) | 1.8 |
成犬(去勢、避妊すみ) | 1.6 |
肥満気味の成犬 | 1.4 |
減量中の成犬 | 1 |
シニア犬(去勢、避妊なし) | 1.4 |
シニア犬(去勢、避妊すみ) | 1.2 |
ドッグフードの給餌量の計算方法3・フードのカロリーで割り算する
DER(1日のエネルギー要求量)が分かったら、次は実際に与えるドッグフードの「量(グラム)」を求めます。
これは、フードに含まれるカロリー密度をもとに計算することで導き出せます。
フードごとにカロリーは異なりますが、モグワンの場合は100gあたり約361kcalとされています。
つまり、1gあたりのカロリーは約3.6kcal。
この数値を使って、DERを割ることで、1日に与えるべきモグワンのグラム数を算出することができます。
モグワンの1日の給餌量とは?「DER÷3.6(1gあたりのカロリー)」
モグワンの給餌量を計算するには、求めたDER(1日に必要なエネルギー)を、モグワン1gあたりのカロリーで割ることで求めます。
例えば、DERが374kcalの犬であれば、374を3.6で割ると約104gとなります。
これが1日分のモグワンの適量となり、これを2回に分けて朝晩に与えることで、消化にもやさしく安定した栄養管理が可能になります。
この計算方法を知っておけば、年齢や体重、活動量が変わったときにも自分で適量を見直すことができるため、より柔軟で的確な食事管理が可能になります。
特にモグワンのように栄養価の高いフードは、適量を守ることが健康維持のために非常に重要です。
愛犬の体調を日々観察しながら、フードの量も必要に応じて調整していきましょう。
モグワンの1日量の計測方法は?モグワンドックフードのスクープ(計量スプーン)で測る方法
モグワンを与える際、きちんと「適量」を守ることはとても大切です。
与えすぎてしまえば肥満の原因になり、少なすぎれば栄養不足に陥ってしまうこともあります。
そんなときに便利なのが、モグワンの計量スプーン(スクープ)を使った給餌量の計測です。
モグワンには公式の専用スクープがあり、1杯で約30gのフードをすくうことができます。
たとえば1日90g与える必要がある場合は、1回の食事でスプーン1.5杯分を朝と夜に分けて与えるとちょうどよい量になります。
また、スプーンを使うことで毎日の給餌量が安定しやすく、計り直す手間も省けるため、忙しい飼い主さんにもぴったりの方法です。
モグワンを初めて利用する方は、まずデジタルスケールで正確にグラムを計測し、それをもとにスプーン何杯分かを把握しておくと、その後の管理がスムーズになります。
特に給餌量を変更したいときや、成長段階に応じて見直す際にも便利な基準となります。
犬の食事の回数の目安について
モグワンをはじめ、ドッグフードを与える際に気になるのが「食事の回数」です。
犬の年齢や体調によって最適な食事回数は異なりますが、一般的には成犬であれば1日2回、子犬の場合は1日3〜4回、シニア犬も消化に配慮して1日2〜3回に分けて与えるのが理想とされています。
1日に必要なフード量が分かったら、それを食事回数に応じて均等に分けるのが基本です。
たとえば1日90g必要な場合は、朝と夜に45gずつ、もしくは体調に合わせて少し差をつけて与えても問題ありません。
食事を複数回に分けることで消化器への負担を軽減でき、血糖値の急上昇も防ぐことができるため、健康維持にも効果的です。
特に子犬やシニア犬など、体がデリケートな時期には、食事の回数と量をしっかり管理してあげることが大切です。
年齢 | 回数/1日 |
生後3ヵ月まで | 3~5回 |
生後6~1歳頃 | 2~3回 |
成犬・シニア犬 | 2回 |
犬は空腹時に食いだめをする習性があるため毎日同じ時間に食事を与えましょう
犬は本能的に「次にいつ食べられるかわからない」という野生の名残から、空腹時に一気に食べだめをする傾向があります。
そのため、食事の時間が不規則になると、急いで食べたり、消化不良を起こす原因になることもあります。
特にモグワンのような栄養価の高いフードは、しっかり噛んでゆっくりと食べることが理想です。
毎日決まった時間に規則正しく食事を与えることで、体内リズムが整い、食欲や消化、排泄も安定しやすくなります。
愛犬の健康管理の基本として、食事時間のルーティン化を心がけることが大切です。
モグワン初回購入時にスクープ(計量スプーン)が付属されている
モグワンを公式サイトから初めて購入すると、専用の計量スプーン(スクープ)が同封されている場合があります。
このスクープはモグワン専用に設計されており、日々の給餌量を手軽かつ正確に管理するために便利なアイテムです。
初めてモグワンを与える際は、まずスプーンの容量を確認し、1日に必要なグラム数が何杯分に相当するのかを把握しておくと、毎日の食事管理がぐっとラクになります。
もしスプーンが同封されていない場合でも、別売りや簡易的なキッチンスケールでの代用も可能です。
モグワン付属のスクープの1杯すりきり量は約26g
モグワンに付属している専用スクープのすりきり1杯分の量は、約26gとなっています。
たとえば、1日に78gのフードを与える場合は、スプーン3杯分でちょうど良い量になります。
モグワンは100gあたり約361kcalと高カロリー設計になっているため、少量でもしっかりと栄養を摂取することができます。
その分、与えすぎには注意が必要です。
スプーンを活用することで、毎回同じ量を安定して与えることができ、食べすぎやムラ食いを防ぐのにも役立ちます。
モグワンのパッケージに書かれた給餌量を参考にしましょう
モグワンのパッケージには、体重ごとに目安となる1日の給餌量が明記されています。
これは、成犬の平均的な活動量を基準とした目安であり、初めてモグワンを与える際にはこの量を参考にスタートするのがおすすめです。
ただし、あくまで目安であり、犬の年齢、運動量、体調、去勢・避妊の有無などによっても必要なカロリーは変わってきます。
パッケージの給餌量を基本としつつ、愛犬の体調や便の状態、体重の変化を見ながら、徐々に最適な量へと調整していくことが理想的です。
モグワンの量は賞味期限内に食べきれる?モグワンドックフードの賞味期限や保存方法について
モグワンを初めて購入する際、「1袋1.8kgってうちの子にとって多すぎないかな?」「賞味期限内にちゃんと食べきれる?」と不安になる方も多いかもしれません。
特に小型犬や食が細い子の場合、フードの消費ペースがゆっくりなので、開封後の品質管理にも気を配る必要があります。
モグワンは無添加で保存料を使っていないぶん、保存状態に注意が必要ですが、正しく管理すれば最後まで美味しく、安全に与えることができます。
ここではモグワンの賞味期限や内容量、適切な保存方法について詳しく解説していきます。
モグワンの内容量は1.8㎏/1袋・一般的なドッグフードと同様のサイズ
モグワンの1袋あたりの内容量は1.8kgとなっており、これはプレミアムドッグフードの中では標準的なサイズです。
毎日与える量は愛犬の体重や活動量によって異なりますが、例えば体重5kgの成犬の場合、1日あたりおよそ80g〜100gが目安です。
この場合、約18〜22日で1袋を消費することになるため、小型犬1頭でも1カ月以内には食べきれる計算となります。
多頭飼いであればさらに早く消費できるので、賞味期限内に使い切ることは十分可能です。
モグワンは開封前の賞味期限が製造から18か月
モグワンの賞味期限は、開封前の状態で「製造から18か月」と設定されています。
これは一般的なドライフードと同程度の長さであり、購入後すぐに使い切れない場合でも、未開封であれば長期保存が可能です。
ただし、購入時点での残り期限は商品ごとに異なるため、実際の賞味期限はパッケージに記載された日付を確認するようにしましょう。
まとめ買いをする際は、消費スピードに合わせて購入数を調整し、常に新鮮な状態で愛犬に与えられるようにするのがおすすめです。
保存料は無添加なので開封後はなるべく早く食べましょう
モグワンは人工的な保存料を一切使用していない無添加ドッグフードのため、開封後はなるべく早めに使い切ることが推奨されています。
添加物で日持ちを延ばすのではなく、素材の質と製造工程の衛生管理によって安全性を確保しているため、開封後に湿気や酸化が進むと風味や栄養が損なわれる恐れがあります。
一般的には、開封後1ヵ月以内を目安に使い切るのが理想的です。
湿気を防ぐために高温多湿を避け、密閉容器などを活用して保存することで、品質を長く保つことができます。
新鮮な状態で与えることが、愛犬の健康を守るためにも重要です。
モグワンの特殊なパッケージ構造により開封後も鮮度を保つことができる
モグワンのパッケージは、外気や湿気の侵入を防ぐための特殊な構造になっており、開封後も比較的鮮度が保たれやすい設計です。
高密度のアルミパックを採用していることで、光や酸素の影響を受けにくく、保存料を使わなくても品質を維持しやすくなっています。
とはいえ、開封後は袋の口をしっかりと密封し、直射日光や高温多湿を避けた場所で保管することが基本です。
パッケージ内のジッパーを活用するか、フードストッカーに移し替えて密閉すると、より長く新鮮さをキープできます。
保存状態によってフードの香りや食いつきに差が出ることもあるため、日々の取り扱いにも注意を払いましょう。
開封後も味や風味の劣化はしにくい
モグワンは、酸化や湿気による劣化を抑えるための高密閉パッケージを採用しており、開封後もしっかり保存すれば味や風味が損なわれにくい設計になっています。
特に香りは犬の食いつきに大きな影響を与える要素なので、フードの美味しさを保てる工夫がなされているのは嬉しいポイントです。
ただし、空気に触れた状態で長時間放置すると、酸化が進んで栄養や風味が落ちてしまうため、開封後はしっかり密閉し、早めに使い切るよう心がけましょう。
しっかりと閉まるパウチで使いやすい
モグワンのパッケージは、チャック付きのパウチ仕様になっており、開封後でも簡単に密閉できる構造になっています。
このパウチは開け閉めがしやすく、日常的な使い勝手がとても良いと好評です。
ジップ部分も厚みがあり、きちんと閉めることで空気や湿気の侵入を防ぎやすくなっています。
容器に移し替えなくても、そのまま保存しやすいのは忙しい飼い主さんにとって大きなメリットです。
パウチは何度でも開閉できる設計なので、与えるたびに新鮮な状態を保つことができます。
モグワンには開封後の賞味期限は記載されていない
モグワンのパッケージには「開封前」の賞味期限は記載されていますが、「開封後に何日以内で使い切ってください」といった明確な期限は設けられていません。
これは保存状態や使用頻度によって品質の保ち方が大きく変わるため、一律の期限を定めることが難しいからです。
そのため、開封後はできるだけ1ヵ月以内を目安に使い切ることが推奨されています。
特に湿気が多い季節や、高温の室内などでは劣化が進みやすいため、保存場所や取り扱い方法には十分な注意が必要です。
品質を保つためには、できるだけ密閉し、冷暗所で保管することが理想的です。
家庭により保存環境が異なるため明記されていない
モグワンのパッケージには開封後の賞味期限が明記されていない理由のひとつは、各家庭での保存環境が大きく異なるためです。
室温、湿度、日当たり、保管場所の空気の流れなど、条件によってフードの劣化スピードは変わってきます。
そのため、一律に「何日以内に使い切ってください」と記載するのではなく、あくまで飼い主の管理のもとで、できるだけ早く使い切るように促す形がとられています。
愛犬の健康を守るためにも、保存方法には気を配る必要があります。
高温多湿な場所は避けましょう
モグワンを保管する際は、高温多湿な場所は避けることが基本です。
直射日光が当たる場所や、キッチンのコンロ近くなどは温度と湿度が上がりやすく、フードの酸化やカビの原因となる恐れがあります。
特に夏場は室内でも気温が上がりやすいため、保管場所は慎重に選ぶことが大切です。
空気中の湿気を含んでしまうと、香りが飛んで食いつきが悪くなることもあるため、湿度の管理にも注意が必要です。
冷暗所で常温で保存すると良い
モグワンの保存には、風通しがよく直射日光の当たらない「冷暗所」が理想的です。
冷蔵庫に入れる必要はありませんが、一定の室温と湿度が保たれた場所での常温保存がもっとも安定した状態を保てます。
棚の中やパントリーなど、温度変化が少ない場所を選ぶとよいでしょう。
日々の温度差が大きい場所は避け、品質を保ちながら最後まで美味しく与えられるような工夫が必要です。
密封できる瓶などに移し替えると良い
より鮮度を保ちたい場合は、密閉性の高い保存容器に移し替えるのもおすすめです。
チャック付きのパッケージも便利ですが、何度も開け閉めするうちに密閉力が弱くなることもあります。
密封できるガラス瓶やフード専用のストッカーを使えば、酸化や湿気からフードを守りやすくなり、風味も長持ちします。
小分けにして冷暗所に保存するなど、工夫しながら日々のフード管理をしていくことで、愛犬にとって常にベストな状態のフードを提供することができます。
モグワンの量に関連する「よくある質問」
ペットの栄養管理において欠かせないモグワンドッグフードの最適な摂取量に関する疑問に迫ります。
飼い主の皆様からよくいただく「よくある質問」に焦点を当て、適切なフィーディング方法や摂取量のコントロールについて解説していきます。
ペットの健康と幸福に直結する食事管理は重要です。
本記事では、モグワンの栄養価と摂取量についての疑問を解消し、愛犬の健康をサポートする手助けをいたします。
栄養バランスの保持や食事スケジュールの適切さについてご案内し、飼い主の皆様の懸念や興味を解決する一助となることでしょう。
モグワンの給餌量について年齢や体重別に教えてください
モグワンの給餌量は、愛犬の体重・年齢・活動量によって異なります。
基本的には、パッケージや公式サイトに掲載されている「給餌量の目安表」を参考にするとよいでしょう。
たとえば、成犬で体重5kgの犬の場合、1日あたりおよそ80g前後が目安とされており、10kgの犬なら130〜150gほどが適量とされています。
これはあくまでも目安なので、実際には愛犬の体型や活動量を見ながら調整することが大切です。
また、子犬やシニア犬の場合は必要なエネルギー量が異なるため、年齢に応じて調整が必要です。
子犬は成長期のためエネルギーを多く必要とし、同じ体重でも成犬より多めに与えることがあります。
一方で、シニア犬は代謝が落ちているため、やや控えめに与えることが推奨されています。
肥満や痩せすぎを防ぐためにも、定期的に体重を測り、体型チェックをしながら適量を見直していきましょう。
給餌量は1日1回ではなく、朝晩の2回に分けて与えるのが一般的です。
食事のリズムを整えることで、消化吸収も安定しやすくなります。
愛犬の健康維持のためにも、量だけでなく、与え方やタイミングにも気を配っていくことが大切です。
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モグワンは子犬に与えても大丈夫ですか?子犬に与える量や与え方について教えてください
モグワンは「全年齢対応」の総合栄養食として設計されており、子犬にも安心して与えることができます。
特に生後2ヶ月以降で離乳が完了していれば、主食としてモグワンを取り入れることが可能です。
子犬の成長に必要な動物性たんぱく質やビタミン・ミネラルがしっかり含まれており、発育をしっかりサポートしてくれます。
ただし、消化器がまだ未発達な子犬には、いきなり固いままで与えるのではなく、ぬるま湯でふやかして与えるのが基本です。
ふやかすことで消化しやすくなり、内臓への負担も軽減されます。
給餌量は月齢・体重によって異なりますが、1日に3〜4回に分けてこまめに与えるのが理想です。
急に量を増やさず、体重の増加や便の様子を見ながら少しずつ調整していきましょう。
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モグワンを食べないときの対処法について教えてください。
食べムラがある犬への対応について
モグワンは素材本来の風味を活かした無添加フードのため、香料で味をごまかしていない分、犬によっては「風味が物足りない」と感じてしまうことがあります。
特にグルメな子や飽きやすい犬では、「最初は食べたけど急に食いつきが悪くなった」という食べムラも起こりがちです。
そのような場合は、ぬるま湯でふやかして香りを立たせたり、ほんの少しトッピングを加えて変化をつけることで、再び興味を引くことができます。
また、食べる環境を見直すのも効果的です。
落ち着ける場所で、一定の時間に食べさせることでリズムが整い、食べる習慣がつきやすくなります。
どうしても食べない場合は、数日だけ他のフードとローテーションしながら戻すという方法もあります。
無理に与えようとせず、愛犬の反応を見ながら工夫してみましょう。
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モグワンの賞味期限について教えてください
モグワンの未開封時の賞味期限は、製造からおよそ18ヶ月とされています。
商品パッケージの裏面や底面に賞味期限が明記されているため、購入時には確認しておくと安心です。
ただし、開封後は空気や湿気に触れることで酸化が進みやすくなるため、約1ヶ月以内を目安に使い切ることが推奨されています。
保存方法としては、直射日光や高温多湿を避け、しっかり密閉できる保存容器に移し替えて保管するのがおすすめです。
また、小分けにして冷暗所で保管することで品質を長持ちさせることができます。
ナチュラルフードであるモグワンの品質を最後まで保つためにも、保管環境や使用期間には十分に気をつけたいですね。
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モグワンのマイページへのログイン方法について教えてください
モグワンの定期便を利用している場合、公式サイトの「マイページ」から注文内容の確認やお届け日の変更などが行えます。
ログインするには、購入時に登録したメールアドレスとパスワードが必要です。
公式サイトのトップページ右上にある「ログイン」ボタンをクリックし、入力フォームに情報を入力すればアクセス可能です。
パスワードを忘れた場合は、ログイン画面にある「パスワードをお忘れの方はこちら」から再設定ができます。
マイページでは定期コースの内容確認、住所変更、次回配送のスキップなど便利な機能が利用できるため、登録情報を忘れずに管理しておくと安心です。
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モグワンの1日の量の計算方法について教えてください
モグワンの1日の給餌量は、犬の体重・年齢・活動量によって異なります。
基本的な計算方法は「体重×推奨グラム数」で、パッケージや公式サイトに掲載されている目安表を参考にします。
たとえば、成犬で体重5kgの場合は約80g、10kgの場合は約130〜150gが目安となります。
これを1日2回に分けて与えるのが一般的ですが、子犬であれば1日3~4回に分けて少量ずつ与えるのが理想です。
また、運動量が多い犬はやや多め、運動量が少ない犬はやや控えめにするなど、愛犬の生活スタイルに合わせた微調整も大切です。
体重や便の状態を定期的に確認しながら、最適な量を見つけていきましょう。
モグワンのカロリーはどのくらいですか?
モグワンのカロリーは、100gあたり約361kcalです。
これはプレミアムドッグフードとしてはやや高めの設計となっており、活動量の多い犬や成長期の子犬にとってはしっかりとエネルギーを補える内容になっています。
一方で、シニア犬や運動量の少ない犬にとっては、与えすぎるとカロリーオーバーになってしまうこともあるため、給餌量は体重とライフステージに応じて調整することが重要です。
おやつやトッピングを加える場合は、その分のカロリーも考慮してフードの量を調整すると安心です。
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モグワンに切り替えたら下痢になったときの対処法や与え方について教えてください
モグワンに切り替えた直後に下痢をしてしまう犬もいますが、多くの場合は「急な切り替え」や「体がまだ慣れていない」ことが原因です。
まずはフードの切り替えを、前のフードとモグワンを混ぜながら、7~10日ほどかけて徐々に行うのが理想です。
また、消化器が弱い犬の場合は、モグワンをぬるま湯でふやかして与えることで胃腸への負担を和らげることができます。
便の様子をよく観察し、軽度の下痢であれば一時的な反応として様子見でも構いませんが、数日経っても改善しない、あるいは元気や食欲がなくなった場合は、早めに獣医師へ相談しましょう。
モグワン自体は高たんぱくな設計なので、犬によっては消化が追いつかないケースもあります。
合うかどうかは体質との相性次第なので、切り替えは慎重に行いましょう。
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モグワンとその他のドッグフードを比較/モグワンの適量は?
ペットフード市場において、モグワンはその高品質な原材料と栄養価で注目を集めています。
他のドッグフードとの比較においても、モグワンは優れた選択肢であることがわかります。
本記事では、モグワンと他のドッグフードとの比較を通じて、ペットの健康に最適な食事の選び方について探求します。
さらに、モグワンに適した適量についても詳しく解説します。
ペットの健康と幸福を考える飼い主の皆さんにとって、この記事が有益な情報を提供することを願っています。
商品名 | 料金 | グルテンフリー | 主成分 | ヒューマングレード | 添加物 |
モグワン | 約2,200円 | 〇 | チキン、サーモン | 〇 | 〇 |
ミシュワン | 約2,000円 | 〇 | チキン、野菜 | ✖ | 〇 |
ファインペッツ | 約1,800円 | ✖ | ラム肉、チキン | 〇 | 〇 |
カナガン | 約2,300円 | 〇 | チキン、さつまいも | 〇 | 〇 |
オリジン | 約2,500円 | 〇 | 鶏肉、七面鳥 | 〇 | 〇 |
このこのごはん | 約2,800円 | ✖ | 鶏肉、玄米 | ✖ | 〇 |
ネルソンズ | 約2,000円 | 〇 | チキン、野菜 | 〇 | 〇 |
シュプレモ | 約1,500円 | ✖ | 鶏肉、玄米 | ✖ | 〇 |
うまか | 約2,600円 | ✖ | 九州産鶏肉、野菜 | ✖ | 〇 |
モグワンと他のドッグフードの比較をする際には、いくつか重要なポイントに注意する必要があります。
最初に考慮すべき点は、各製品の成分や栄養価です。
モグワンはどのような栄養素を含んでいるのか、それとも他のドッグフードの方がバランスが良いのか、よく検討することが大切です。
次に比較する際には、価格や容量も重要な要素です。
コストと品質のバランスを考えることで、ペットにとって最適なフードを選ぶことができます。
また、ブランドの信頼性や製品の評判も検討すべきポイントです。
適量については、モグワンを含むドッグフードのパッケージや製造元の指示に従うことが重要です。
ペットの種類や体重、年齢によって必要な摂取量は異なるため、適切な量を守ることがペットの健康管理につながります。
最後に、モグワンと他のドッグフードを比較する際には、ペットの健康や適切な栄養摂取を最優先に考えることが肝要です。
選択する際には慎重に検討し、ペットのニーズに最適なドッグフードを選ぶよう心がけましょう。
モグワンの量は?子犬や成犬、シニア犬のドックフードの適量の確認方法【まとめ】
この記事では、子犬、成犬、シニア犬それぞれのドッグフードの適量について詳しく説明しました。
適切な量を与えることは、愛犬の健康維持にとって非常に重要です。
子犬には成長期に必要な栄養をしっかりと摂取させるために、適切な量を与えることが大切です。
成犬には過剰な摂取を防ぎ、健康な体重を維持するために、適量を守ることが必要です。
シニア犬には適度な量を与えることで、消化を助けたり肥満を予防することができます。
愛犬の健康を考える上で、適切な量のドッグフードを与えることは欠かせません。
飼い主としては、愛犬の体調や行動をよく観察し、適切な量を与えることで健康をサポートすることが大切です。
適量を守ることで、愛犬がバランスの取れた栄養を摂取し、健康的な生活を送ることができるでしょう。
愛犬のために適切な量のドッグフードを与えることは、健康面だけでなく、愛情を示す方法でもあります。
愛犬とのコミュニケーションを大切にしながら、適切な量を守り、健康的な生活を共に送ることが大切です。
愛犬との絆を深めながら、健康な関係を築いていきましょう。